ダニ退治の基本
ダニ退治の基本
ダニ退治の基本的な考え方は『今以上に繁殖させない予防的対策』『発生しているダニを駆除する対策』の両面から平行して行うものです。
ダニの予防的対策の基本は以下の3点です。
@乾燥・除湿(天日干し、乾燥機、除湿機による)
A掃除・洗浄(掃除機、洗濯機による)
B薬剤による予防(殺虫剤、防ダニ剤の利用)
またダニの駆除としては同様に以下の3点が挙げられます。
@乾燥・除湿(天日干し、乾燥機、除湿機による)
A加熱乾燥(高温加熱処理など)
B薬剤による駆除(殺虫剤、殺ダニ剤の利用)
またダニ退治を進める手順として大切なのがまず『ダニの発生場所の調査』と『ダニ発生原因の追求』です。これらの調査をした上でダニの発生源を取り除くのが大切です。
闇雲に乾燥や掃除をしても的外れなダニ駆除、一時的なダニ駆除で終わってしまい、すぐに繁殖されてしまいます。これらについては以下で説明します。
ダニ発生場所の調査
ダニ退治にはいろいろな方法がありますが、まずダニの発生している場所を調査、特定し排除することがダニ駆除の近道です。チェックするポイントとしては
@高温多湿になりやすい場所
Aよく結露している場所
Bほこりやフケ、アカ、ゴミなどが溜まりやすい場所
が代表的な場所です。具体的には布団類、枕、ベッド、マットレス、畳、カーペット、ソファー、ぬいぐるみ、家具の裏やすきま、押入れなどが挙げられます。
ダニは目にはなかなか見えにくい大きさなので発生場所を特定するのは難しいのですが、被害を受けやすい場所などを思い出し、まずそこから徹底して調べていくのがいいでしょう。
また専門家に依頼する方法もあります。
ダニ発生原因の追究
ダニの発生場所が明確になってきたら、発生原因を追求し、その原因を排除して下さい。発生場所が布団やぬいぐるみの場合、廃却すれば発生源は取り除けますが、これは一時的なもので発生原因を対策しないと根本的なダニ退治にはなりません。
ダニの発生している場所には以下の発生原因のいづれかの条件が該当する場合が多く、それを対策し、改善することが重要です。
@湿度が高く、温度も高い
Aエサとなるほこり、ゴミ、フケ、アカが豊富
B隠れることのできる場所がある
この中でだいたい当てはまるのが『湿度・温度が高い』です。特に最近の住宅は一戸建てでも高気密で保温性に優れているため、すきま風など入らず、またコンクリートでできたマンションはほとんど密閉された空間になりやすく、湿度がたまりやすいのです。
さらに室温も安定しており、エアコンの普及で冬でも温かな室内は人間だけでなくダニにとっても非常に暮らしやすく、繁殖しやすいのです。
ダニ退治にとってはこのような生活環境を改善することが大切で、なるべく湿度をためないように定期的に外気を取り入れ喚起をおこなうことや、室内温度を高くし過ぎないように気をつけることからはじめましょう。