アレルギー性喘息

アレルギー性喘息の症状

アレルギー性ぜんそくの症状

ダニが関係するアレルギーの一つとして喘息があります。喘息は気管支の過敏症によって発作が起こり、気管支が狭くなったり、ふさがったりし、呼吸困難になる病気です。発作が起こると咳が出て、ヒューヒューというように喘息独特の呼吸音が鳴りはじめます。

またアレルギー性の喘息は乳児小児に多いのが特徴で小児喘息の90%がこのタイプです。

アレルギー性喘息の原因

アレルギーぜんそくの原因

喘息の発作の原因はアレルゲンによる気管支のアレルギー反応ですが、その代表的なアレルゲンとして室内塵があります。ほとんどの喘息患者が室内塵にアレルギー陽性反応を示すことがわかっており、中でもダニカビ類への反応率が最も高いのです。

特にダニ、カビの繁殖しやすい6月〜10月は注意が必要で小児喘息患者のいる家庭ではダニ、カビを大量に繁殖させてはいけません。

アレルギー性喘息の治療

喘息の治療には発作時に対応するための対症療法と気管支の慢性の炎症に対する予防的治療の2つの治療方法があります。

喘息の予防治療

予防的治療として以下のことがあげられます。
@ダニ、カビを日ごろから繁殖させない・近づけない
A風邪などのウィルスに感染しないため帰宅時のうがいを徹底
Bアルコールの摂取を控え、できれば禁酒する
Cタバコを控え、禁煙する
D鎮痛解熱剤をむやみに服用しない(アスピリン喘息の予防)
E薬による治療
 ・吸入ステロイド薬:抗炎症作用が強く、予防的治療に主に使用
 ・抗アレルギー薬:アレルゲンのはっきりしている喘息の気管支炎症を抑制
 ・気管支拡張薬:気管支を広げる薬、発作時にも効果あり
   *いづれの薬も副作用があり専門医の指示に従い服用してください

対症治療としては薬による治療が一般的で以下のものがあります。
喘息の対症治療 @経口ステロイド薬:気管支の炎症を早急に抑え込む効果大
A気管支拡張薬:発作時に狭くなった気管支を広げる薬
  *いづれの薬も副作用があり専門医の指示に従い服用してください